ヨーロッパ旅行記③〈大移動〉
おととい (9日) にパリを出てベルリンまでいくつかの場所を経由しつつ移動したので、その記録を書く。例によって感想は小学生レベルなのでご了承ください。
朝にパリを出て、ストラスブールまで TGV に乗った。『ハウルの動く城』や『ご注文はうさぎですか?』のモデルになったコルマールという町が近くにあるので行ってみた。
とてもかわいい町だったけれど、この日は雨と風が酷くてとてもつらかった。夜はアルザス料理のシュークルートと地元の Riesling という白ワイン。
ストラスブールに泊まって、次の日は電車でフランクフルトまで移動。そろそろお金がやばいので新幹線は使わなかった。
フランクフルトは近代的なビルも多かったけれど、古い町並みにうまく溶け込んでいる印象だった。
(溶け込んでいない例: 「墓標」モンパルナス・タワー。こんな写真しかなかった)
夜は地元の有名なリンゴ酒を飲んだ。飲みすぎてつらかったので反省という感じ。
今日 (11日) はバスでフランクフルトからベルリンに来た。電源も Wi-Fi も付いてたったの €19 で神かよ、という感じだった。
この日はほぼ移動だけで終わってしまったのだけれど、ベルリンに付いてからカリーヴルストという料理を食べた。
ソーセージにカレー粉とケチャップがかかっているだけの料理だけれど、とてもおいしかった。
明日から2日間ベルリン観光をして、明後日の飛行機で帰る。もう旅行が終わりなのか、と思ってちょっと寂しくなった。 (終)