ヨーロッパ旅行記②〈パリ〉
おととい (6日)、ロンドンでタワーブリッジとセント・ポール大聖堂を見学したあと、ユーロスターでパリに来た。ユーロスターは小さい頃からの憧れだったしよかった (小並感; 以後この程度の感想が続きます)。
昨日 (7日) はエッフェル塔と凱旋門を見たあとルーブル美術館に行こうと思ったら、無料日で無限に混んでいたので、予定を変更してヴェルサイユに行った。
ふだん観光地とかであまり感動することがないのだけれど、この景色を見てぼーっとしていたら無限に時間が過ごせそうだった。
ディズニーランド・ホテルっぽくてよかった。ここをホテルにしたら儲かりそうなのになあ、と思ってみたりした。代わりに入場料をなしにしてほしい (ちなみにこの日に関してはヴェルサイユも無料日だった)。
夜はシェルティエという大衆料理屋でフランス料理的なものを食べた。ポタージュ、エスカルゴ (笑)、肉料理、ワインとデザートでひとり €25 くらいでとてもリーズナブルだった。
今日 (8日)。サント・シャペルに行ってステンドグラスを見ようと思ったらクローズドだった。つらいので代わりにノートルダム大聖堂を見学した。ロンドンのセント・ポール大聖堂は入場料がかかる上に撮影禁止だったのだけれど、ここは無料で撮影もできた。
何が違うのかなあ。
そのあとはルーブル美術館に行ったり、ジャン・ポール・エヴァンでチョコレートを買ったりした。美術館は空いていることで有名なポルト・デ・リオンゲートが開いていなくてセキュリティチェックの長い列に並ぶことになり、そうしたら大雨とやばい風に襲われて折り畳み傘は壊れるし散々だった。
モナ・リザやミロのヴィーナスみたいな有名どころは前に見ていたので、今日は自分の好きな絵を見ることにした。上の写真はクロード・ロランの『村の祭』と『夕暮れの港と太陽』的なタイトルの絵だ。2枚1組になっているらしい。
そのあとスーパーで買ったご飯をユースホステルで食べて、それから明日以降の予定を決めた。明日以降は移動が多くなるので大変という感じだ。 (終)