バイトが決まったはなし

そういえばついにバイトをすることになった. はじめは家庭教師をしようと思っていたけど, 生徒さんの家に上がり込んだ上でコミュニケーションをとる能力はないなあと思って, 結局塾講師のバイトに応募した. 塾講師も同じようなコミュニケーションをとる必要はあるけど, 生徒さんの家ではなくて塾の教室というフィールドがあるから, まあなんとかなるかなあという感じ.

適当に塾の教室を探して応募してみたら, うちではいま求人がないけど, 仲良くしているこの塾なら求人があるよと親切に紹介してもらって, 面接の予約から採用試験の対策まで全部してもらった. 先週, そこそこ緊張しながら面接と採用試験を受けに行った. 採用試験は一般常識と数学, 理科の3科目で, たぶん一般常識の出来が一番悪かった. 問題を載せるのはあまりよくないだろうからここには載せないけど, 解けなかった問題を友人に訊いてみたら全部即答された. どうも常識が足りてないみたいだ.

まあ数学と理科のほうは大丈夫だっただろうし, 面接も変なことは言わなかったので無事に採用してもらった. 明後日に打ち合わせ的なものがあるらしいのだけれど, いざ決まると行きたくない感情が大きくなってしまう. こういうのは行く前につらいだけで行けばそこそこ楽しいものだ, ということはよくわかっているのだけれど, やっぱり行きたくないよね. 宝くじで5億円が当たればバイトどころか一生働かなくていいし, そうでなくても石油王の養子になれば (自分が石油を掘り当てるのは非現実的な気がした) 5億円くらいすぐにもらえそうだし, 何が言いたいかっていうと働きたくない. こういう主張ってバイト先の人に見られるとやばかったりするのかなあ.

最近記事が短めになっている気がするけど, まあ大目に見てください. (終)

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